【田中圭】※コラム※一人の人間の生き様を描く優しい人生劇場「映画そして、バトンは渡された」 この映画での「田中圭」の役割


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令和最大のベストセラーがとうとう映像化される。
この物語に多くの読書が心を動かされたことであろう。
非常に繊細な人間模様に注目しつつ田中圭についても考えてみたい。

原作との違い

映像化にあたり一番はじめに感じたことは、感動ベースが非常に強く描かれていることであろう。
物語の中心的な女性が、なぜ結婚、離婚を繰り返したのか?その理由漬けを重要視している。

もちろん原作とは異なる設定。この設定が強烈なため、主人公はあらかじめ決められた物語を歩むかのように感じてしまうのである。

しかし、それにより「優しさ」というエッセンスはより引き立ち、後味の爽やかなストーリーに仕上がっている。

主人公の心情描写

主人公は親が何度も替わっていくという波乱万丈な人生である。
実の親から4人のバトンが渡っていく中で一つの行動が必ず見受けられる。

それは、親を気を遣いすぎること。どの親と接する時も親を尊重し、笑顔を絶やさないように心がける姿は、なんとも心を揺さぶられる内容であった。ご視聴の際はぜひとも辛さを笑顔に変えようとする主人公目線で見ることをお勧めする(特に幼少期)

もちろん親たちも一様に主人公に気を遣い生きていく姿も見る角度を替えていくと濃厚な表現を味わうことができるだろう。

この映画での「田中圭」の役割

全くの他人でありながら子供を立派に育てていく父親に選ばれたのは俳優「田中圭」である。
理不尽さや悲しさの緩衝材として不器用ながら優しさを注ぎ続けた姿はまさにはまり役であったといえる。
柔らかな表情はもちろんのこと、この映画中は普段よりもふっくらとしているように見られるためさらに優しさが滲みでた。

ここ最近の彼の役は刑事や医者、教師と少し硬かったり、複雑な役の起用が多かったため、彼本来の性格をより引き出すようなこの作品と出逢えたことはまさに喜ばしいことである。

Posted by elast1211